アメリカ野球紀行

MLBのボールパーク、歴史を中心に紹介していきます。

リグレーフィールド(Wrigley Field)

2013年の話を続けたので、昨年訪れたリグレーフィールド(Wrigley Field)をご紹介します。シカゴはANAとユナイテッド・エアラインのハブ空港でもありますので、アメリカの中でも行きやすい都市ですね。

 

1914年開場で、1908年に建てられたボストンのフェンウェイ・パークに次いでMLBで2番目に古いボールパークです。シカゴ・カブスの本拠地として日本でも有名ですね。初めてアメリカ旅行に行った1998年に訪れた時に比べると改装されてとてもきれいな球場になりました。古くてぼろいが故の良さというのももちろんありますが、野球を楽しむ上では快適なボールパークに生まれ変わっています。

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コンコース

なんと言ってもリグレー・フィールドは外野フェンスの蔦が美しいのですが、この時は近くで撮影しませんでした。前日にクリーブランドから移動してシカゴで2試合観戦する予定だったのですが、私が乗る予定の早朝発の飛行機がテキサスで悪天候のため足止めを食っており、夜中にシカゴ着となったため、1試合しか見れなかったのです。もう1試合あれば、外野付近も写真たくさん撮りたかったなあ。

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場外のビルが屋上に特別席を設置しています。大きなスコアボードも建てられたので、特別席は少なくなりましたね。ここから見るのも楽しそうです。

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近年MLBで流行りの大型スコアボード。これをうまく使われると、心に響いてきます。こんな選手紹介されたらテンション上がりますね。

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