Progressive Field内にIndians Hall of Hame(インディアンズ殿堂)が設置されています。
真ん中にはフランク・ロビンソン(Frank Robinson)氏の銅像が建っています。選手生活晩年の74年から76年にかけてIndiansでプレーし、また75年からは選手兼監督として77年途中までチームを指揮し、アフリカン・アメリカン初のMLB監督となりました。監督としてラインナップカードを渡す姿の銅像は珍しいですが、人種の壁を破った姿を銅像にするのはいいですね。銅像が建てられたのは2017年5月、2019年2月にお亡くなりになっています。
柱にプレートが設置されています。さすがに伝統のある球団、多士済々です。基準が厳しいのか、ジム・トーミ以外には90年代以降の選手がいません。トリス・スピーカーやサッチェル・ペイジの銅像も建てると、訪れるファンは喜ぶと思います。銅像は少しずつ増えているので、これからに期待したいと思います。