リーグ・パーク(League Park)跡地に建てられ、2014年8月23日にオープンしたBaseball Heritage Museum の展示です。もともとクリーブランドのダウンタウンにあったようです。大きな建物ではありませんが、Indiansに限らず、ニグロリーグから女子野球までを網羅した展示品の質量に圧倒されました。
眼光鋭いトリス・スピーカー像
やはりBob Feller
Nap Lajoe(タイ・カッブのライバル。20世紀最初の三冠王)のイラストと本(作戦指南書? Lajoe's Baseball Guide 1907)、サッチェル・ペイジの本、ニグロリーガーのサイン入りバットなど。
軍役のある殿堂入り選手について
寄贈されたリーグパークの椅子(Barbarino Family より)。大事に保管されていた方がいたのですね。
ニグロリーグの選手達の寄せ書き。バック・レナード、ジョシュ・ギブソン、レオン・デイの名前が読めます。
1945年のニグロリーグ・ワールド・シリーズ優勝時の内野陣。相手のホームステッド・グレイズの写真も。ニグロリーグの展示も充実しています。
映画プリティ・リーグ(原題 A League of Their Own)で知られるRockford Peaches関連の展示。なぜクリーブランドにあるのか分かりませんが、散逸せずにこれだけの展示を見ることができるのはありがたい。
設計図や当時のドア、椅子も。
古いゲームも。
かつてアマチュア野球のワールド・シリーズが開催された球場Brookside Parkの看板。アマチュア野球のユニフォームなども展示されていました。