球団毎に違います。
Yankees、Red Sox、Cubsなどの伝統のあるチームは着ぐるみのホットドッグを走らせもせず、選手紹介のアナウンスも淡々としているし、出囃子の音楽をかけたりもしません。オールドファッションで大人っぽい感じです。一方新しい(といっても5,60年の歴史も含めて)球団は、DJ調の選手紹介、毎イニング間にお客さんを巻き込んでのアトラクションなど、エンターテイメント性を強化しています。
それぞれ個性なので、私はどちらも好きです。
さて、Rangersは1972年にダラスに移転してきた、新しい球団(もうすぐ50周年ですけどね)なのですが、他の球団と比べると、ダサいのですよ。アメリカ人の感覚は分からない度、テキサスってこういうところが田舎なのかなと思いながら見てました。
そういえば、Rangersには馬のマスコット(さほどデフォルメされてない馬がユニフォーム着てるだけ)がいるはずなのに、二日間見かけませんでした。
これは、斬新で見ていて楽しかったです。選手紹介時に選手の顔を書いていくアニメーション。元ホークス松中選手に似てますが、Rougned Odor選手。
ホットドッグレースは、ただの色付きの円形の着ぐるみ。スポンサーはGolden Chickというファーストフードのお店のようです。お姉さんが持っている旗に描かれているマスコットの鳥に色つけて走らせるくらいのことはしてほしいかなあ。
Rangersの選手がホームランを打つと、センターバックスクリーン下に旗を持ったお姉さんが登場します。旗かざして終わりです。運動会じゃないんだから、もう少し何かあってもいいような。。。