ホームステッド・グレイズ(ピッツバークのニグロリーグ)
ジャッキー・ロビンソンが1945年にドジャースに入団するまで、人種の壁が高く、大リーグとは別にニグロ・リーグと呼ばれるリーグ戦が開催されていました。
ピッツバーグにはホームステッド・グレイズ(Homestead Grays)とピッツバーグ・クロフォーズ(Pittsburgh Crawfords)というニグロリーグを代表する2チームが存在しており、黒人野球の中心的な都市でもありました。
ホームステッド・グレイズには、サッチェル・ペイジ、ジョシュ・ギブソン、クール・パパ・ベルなどの名選手が集まり、ニグロリーグを代表するチームです。
ピッツバーグ郊外のホームステッドに、この記念碑は建てられています。この時は街の様子を感じたくて、途中までバスに乗り、ホームステッド・グレイズ橋を渡り、記念碑を探しに行きました。ホームステッドグレイス橋にはニグロリーグの選手達のフラッグが飾られていて、歩いたかいもありました。記念碑は探すのに少し時間がかかりました。もう少し周りの写真も撮っておけばよかったかな。