銅像・プレート
他の記事で既に書いていますが、2008年にYankee Stadiumでオールスターゲームが開催された際に、各球団のロゴを纏った自由の女神をニューヨークの至る所に配置するプロモーションが行われました。オールスターゲームから10日程経ったニューヨークにはまだ自…
仕事的に夏休みを9月に取ることが多かったのですが、2008年は初めて7月に夏休みを取れた年でした。7月でなければできないことってなんだろうと考えて、行ったのがオマハでした。マイナーリーグを見たかったのです。マイナーリーグは8月で終わってしまうので…
Rangersの新旧の球場の間に設置されている銅像です。2010年10月22日、Amelican League Champion Ship第6戦、前年のワールドシリーズ・チャンピオンYankeesを破り、Rangers史上初のワールドシリーズ進出を決めた"The Last Out"と呼ばれる瞬間です。クローザー…
センター後方に設置されている、Texasが生んだ最高の投手ノーラン ライアン像です。 ライアン氏がRangersのCEOを務めていた時は、この銅像の近くにライアン氏が経営するノーラン ライアン ビーフ直営のお店がハンバーガーなどを売っていたのですが、ライアン…
CleverandのTavernの前に置かれたIndians デザインの自由の女神をご紹介しましたが、こちらは同じく2008年にYankee Stadiumで開催されたオールスターの自由の女神パレードに使われたBrewersデザイン自由の女神です。麦の穂やゴールドカラーが自由の女神に似…
こちらは、2013年にNew York Metsの本拠地Citi Fieldでオールスターが開催された時のBig Appleパレードに使われたBrewers Big Appleです。Citi Fieldでは、Metsの選手にホームランが飛び出すと、センター後方からBig Appleが登場することに因んでいます。 こ…
2010年アナハイムでオールスターが開催された時のミッキー・マウスパレードのBrewersデコレーションミッキーです。 ネイビーとゴールドのゴージャスな感じがいいですね。
先々代のオーナー、長くMLBのコミッショナーを務めたバド・セリグ像です。 経営者の銅像が球場の前にあるというのは、日本では考えられませんね。 日本ハムの大社前オーナーとか、福岡なら孫さんと中内功さんの銅像を並べてもいいような気もします。 セリグ…
試合前に球場内を歩いていたら、一番上の席に座ったボブ・ユッカーさんの人形を見つけました。近くの席の人は隣の21番の席に座って記念撮影されるんでしょうね。 ボブ・ユッカー氏はミルウォーキー出身で1956年にMilwaukee Bravesと契約、62年にメジャーに昇…
Miller Park Walk of Fameです。Walk of Fameと言えば、ハリウッドが有名ですが、ブリュワーズは球場の周りにこのようなプレートを埋め込んでいます。 今調べたら、現時点で全部で20枚あるようです。私が撮影したのは19枚。。。全部撮るつもりではありません…
ロビン・ヨーント像です。1974年から1993年までBrewers一筋20年、3142安打を放ち、MVP(1982,1989)を2回獲得した、ミルウォーキー最高のフランチャイズプレイヤーです。 ランディ・ジョンソンの完全試合をYoutubeで無料配信しているので見ていたら、ダイヤモ…
ミラーパークを暴漢が襲い、軽微なダメージを受けたというニュースが流れてきました。一瞬、アメリカ各地の暴動がミラーパークにまで及んだのかと思ってしまいましたが、ダウンタウンから離れた場所だし変だなと思い調べたら、朝の7時に一人の男が侵入して、…
インディアンズカラーとロゴに包まれた自由の女神が、Progressive Field前のTavernに立っていました。 これは2008年に先代のヤンキースタジアムオールスターゲームが開かれた際に、ニューヨークのあちこちに各球団柄の自由の女神が設置された(カウパレードみ…
Progressive Fieldの中にも銅像があります。 MLB歴代8位の通算612本塁打の左の強打者、ジム・トーミ(Jim Thome)です。2018年に殿堂入りしてますが、クーパースタウンに飾られるレリーフにはIndiansの帽子を被っている姿を選んでいます。1991年~2012年まで23…
ラリー・ドビー(Larry Doby)の銅像です。 打席から駆け出す姿の銅像は珍しいですね。躍動感が伝わってきます。 アメリカンリーグ最初のアフリカン・アメリカンの選手です。1940年17歳の時にニグロリーグのNewark Eaglesでデビューし、第二次世界大戦で海軍に…
ルー・ブードローについて外せない、大きなトピックが2つあります。 ①ジョー・ディマジオの連続試合安打記録を止めた好守。 1941年Yankeesのジョー・ディマジオは大リーグの近代記録であるジョージ・シスラーの41試合、さらに19世紀のウィリー・キーラーの44…
こちらは、ルー・ブードロー(Lou Boudreau)像です。 ものすごく面白いというか、とても多才な方です。 1917年生まれ。イリノイ大学在学中は野球とバスケットで活躍し、1936-37シーズンでは野球とバスケットで所属するビッグ・テン・カンファレンス制覇。19…
プログレッシブ・パークのメインゲートであるセンター後方の入り口には、ボブ・フェラー(Bob Feller)の銅像が飾られています。 1936年17歳の若さでデビュー、Indians一筋に1956年まで投げ、266勝。真珠湾攻撃の翌日に入隊志願し、全盛期と言ってもよい1942…
アーニー・バンクス(Ernie Banks)の銅像です。写真イマイチです。。。 2015年に94歳でお亡くなりになりましたが、つい最近までCubsの顔だった方です。 野球を愛し、"Let's play two"(もう一試合やろうぜ)という言葉がよく知られています。台座には "MR. CU…
ニグロリーグの記事を続けましたが、Piratesの本拠地PNC Parkにもニグロリーグの選手達の像が飾られています。Piratesだけでなく、ピッツバーグの野球の歴史そのものを大切にする姿勢が素晴らしいと思います。LEGACY SQUAREと名付けられ、スポンサーもついて…
ピッツバーグのもう一つのニグロリーグの強豪チームピッツバーグ・クロフォーズ(Pittsburgh Crawfords)の本拠地アモン・フィールド(Ammon Field)跡地です。現在はジョシュ・ギブソン・フィールド(Josh Gibson's Field)という名前の草野球場になっています。…
ジャッキー・ロビンソンが1945年にドジャースに入団するまで、人種の壁が高く、大リーグとは別にニグロ・リーグと呼ばれるリーグ戦が開催されていました。 ピッツバーグにはホームステッド・グレイズ(Homestead Grays)とピッツバーグ・クロフォーズ(Pittsbur…
PNC Parkの記事でもご紹介したロベルト・クレメンテ・ブリッジ(Roberto Clemente Bridge)です。アレゲニー川を渡り、ダウンタウンとPNC Park、ハインツフィールドを結んでいます。1928年9月29日に完成。Three Sisters Bridgeとして知られ、残りの二本の橋は…
PNC Park 三塁側入り口に置かれているウィリー・スタージェル(Willie Stargell)像です。PNC Parkはホーナス・ワグナー、ロベルト・クレメンテ、ビル・マゼロスキー、ウィリー・スタージェルと過去の名選手をあたかも青龍・朱雀・白虎・玄武のような感じで配…
Forbes Fieldのご紹介の時に1960年10月13日のワールドシリーズ第7戦における唯一のサヨナラホームランを放ったビル・マゼロスキー(Bill Mazeroski )の銅像です。これはPNC Parkの一塁側入り口の近くに飾られています。 サヨナラホームランを放ち、セカンドを…
PNC Park ホームベース裏入り口にあるホーナス・ワグナー(Honus Wagner)像です。 ちょっとずんぐりしてクラシックな印象ですが、1955年に造られたものです。 ホーナス・ワグナー像 彫刻家Frankが制作し、もともとはPittsburgh郊外のSchenley Parkに1955年4月…
多くのボールパークではかつての名選手の銅像が飾られています。歴史を大切にしているなと感じますね。ピッツバーグ パイレーツは1882年に創設された古豪だけに、PNC Parkの周りにはたくさん素晴らしい銅像が飾られています。 ロベルト・クレメンテブリッジ…