アメリカ野球紀行

MLBのボールパーク、歴史を中心に紹介していきます。

Albert Pujols(アルバート・プホルス)

現役大リーガーとして最高の成績を残しているアルバート・プホルスです。アメリカ時間で本日8月19日のGiants戦でアレックス・ロドリゲスに並ぶ通算2086打点目をあげ、歴代2位となりました。Willie Maysの持つ歴代3位の660本塁打までは後1本に迫っています。コロナにより今年が短縮シーズンとなったこともあり、700号達成は少し難しくなってきています。なんとか達成してほしい。

2012年にCardinalsから32歳でAngelsにFA移籍して以降は成績も緩やかに下降線をたどってきています。昨年一試合だけ見たAngelsの試合は、直前に大谷選手とMike Troutが怪我のため不在でしたが、Pujolsを見れるだけで大満足です。

ネクストに立つだけで、見たくなる選手。まさに至宝。

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私は、夏休みがしっかりとれる時に大リーグを見るためにアメリカを回ってきましたが、初めての球場に行くことを優先させていたので、見てない選手もたくさんいます。いい選手を旬の時に見るのが理想なのですが、なかなか難しいものです。

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そんなわけで、Pujolsも全盛期のCardinals時代を見ていないし、初めて見たのは2017年ですが、もう見れただけで幸せです。もう一度と思っていますが、コロナの影響もあり、これが最後かもしれまん。Mortonとの対戦を見ることができただけでもありがたいです。

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この打席はレフトフライでした。