アメリカ野球紀行

MLBのボールパーク、歴史を中心に紹介していきます。

フランシスコ・リンドーア(Francisco Lindor)

昨年、旅行のスケジュールを固め、クリーブランドに行こうと決めた時点で一番見たかったのは、トレバー・バウアーとフランシスコ・リンドア(Francisco Lindor)だったのですが、バウアーは7月末にCincinati Redsにトレードに出されてしまいました。夏にアメリカに行く場合に、トレードで選手が動くのは仕方がないことです。2日しかないので、先発のバウアーを見られるかはもともと分からないんですけどね。トレードの結果ヤシエル・プイグを見ることはできたし。。。(書いていると、まだ未練が。。。)

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さて、フランシスコ・リンドアです。

最近の記事で、25歳のシーズンまでに、リンドーア以上の成績を挙げた遊撃手はカル・リプケンアレックス・ロドリゲスのみであり、殿堂入りが期待されるというものがありました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea3ad79d49d1ed8c217656918011779aa7db314

期待されながら若い頃の成績を維持できない選手も多いので油断はできませんが、このまま順調に数字を積み重ねてほしいです。

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ホームランを2年目の2016年15本から、3年目には33本塁打へと一気に倍増し、以降38本、33本と好守のイメージだけでなく、長打も打てる選手になり、スターダムを駆け上がりました。盗塁は18年の25個が最高ですが、長打が増えても盗塁への意欲が失われていないのもよいところです。

 

ファンウィークではMr.Smileというニックネームをユニフォームにつけるだけあり、いつも実に楽しそうにプレイしています。

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同じプエルトリコ出身のサンディー・アロマーコーチとも談笑。f:id:Beautifulballparks:20200526172731j:plain

 

試合開始直前には、投手のロージンバッグ触ってました。

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投手交代の時に内野で集まっている姿からも、若きリーダーとしてチームを引っ張っていることが分かります。しかし、インディアンズとしてはFAで引き留められる可能性も低く、トレードの可能性も濃厚と伝えられています。ワールドシリーズのチャンピオンリングを手にしていれば状況は違っていたのでしょうか。

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シュアな打撃

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走る気満々 クラシックスタイルのストッキングを上げて履くスタイルもいい。

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走った!

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