アメリカ野球紀行

MLBのボールパーク、歴史を中心に紹介していきます。

コーリー・スパンジェンバーグ(Cory Spangenberg)

今年から埼玉西武ライオンズでプレーするコーリー・スパンジェンバーグ選手です。日本のプロ野球史上一番長い苗字になるそうです。写真見返しながら、なんかスパンジェンバーグ選手の写真を多く撮ってるなあと思いましたが、1枚目の写真を見て理由を思い出しました。名前が長くて、背番号をぐるっと囲ったユニフォームが好きなのです。

ライオンズでは背番号22なので、SPANGENBERGは幅を狭めて、比較的真っすぐなのが残念です。

f:id:Beautifulballparks:20200606113324j:plain

私が見た2試合で二塁打三塁打を打ちました。セカンド、サード、ショートに加えて外野も守れるし、走力もある。ユーティリティとしてとてもいい選手ですね。ライオンズはパグリアルーロやフェルナンデスなど、地味ながらMLBで実績のあるバイプレーヤーを呼んでくれるのがいいですね。日本でも見たい選手です。

練習試合ベースですが、ここまで絶好調ですね。

(.778(9-7) 4本 6打点 1盗塁 1三振 出塁率.800 長打率2.222 OPS3.022)

昨年の年俸1.2百万ドルで32試合の出場に留まったために日本行きを決断したのでしょうか。ライオンズの年俸は8千万円MLBの時の3分の2以下。まだ29歳なので、MLBでもっといい契約も結べたかもしれないと思ったりもします。

f:id:Beautifulballparks:20200606113408j:plain

 

f:id:Beautifulballparks:20200606113456j:plain

f:id:Beautifulballparks:20200606113530j:plain